切らない眼瞼下垂
皮膚を切らずに眼瞼下垂治療。
目の開きを改善し、瞳が見える目元にします。
眼瞼下垂は、生まれつきの先天性と、コンタクトレンズの長時間使用や加齢などが原因の後天性があります。
まぶたが重く垂れていると、まぶたをあげようと、額や眉に力が入ってしまいます。
上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)を短縮することで、まぶたの開きを改善し、目の開きを良くします。
眼瞼下垂の手術はこのような方に向いています
- 目の開きが悪いせいで、視界が狭い方
- 瞳が見えるようにして、見た目の印象を変えたい方
- 眼瞼下垂を治療したいが、切りたくない方
- 人から眠そうな目だと指摘されたことがある方
眼瞼下垂の手術について
目の大きさの印象は、目を開けたときにどれくらい黒目が見えるかで分かれます。
黒目が7~9割程度見えると、一般的な大きな目に見え、5割程度だと、眠たそうな印象を与えます。
眼瞼下垂治療では、目を持ち上げる筋肉を上まぶたの裏へ収縮させ、目が開くようにします。
黒目が見えるようになるため、瞳を大きく見せる効果が期待できます。
眼瞼下垂があると、瞼が重いだけでなく、「目が疲れる」「肩こり」などの症状も引き起こしてしまうため、治療をおすすめしています。
眼瞼下垂の手術における特徴
リベルクリニックの眼瞼下垂手術では、タッキング法を採用しています。
タッキング法では、切らずに治療を行うことができるため、腫れにくく、ダウンタイムが短いことが特徴です。
長期休暇が取れず、切開法が難しい方にもおすすめです。
眼瞼下垂の手術によって期待できる効果
- 目が大きく見える
- 視界が広くなる
- 肩こり・頭痛の軽減
眼瞼下垂の手術を受けられない方
- 妊娠中またはその疑いがある方
- 使用薬剤にアレルギーがある方
- 重大な既往症のある方
- その他、医師が不適当と判断した方
眼瞼下垂の手術におけるリスク・副作用
タッキング法は、非常に細い糸で留めるため、糸が切れたり、緩んだりする可能性があります。
加齢によって再びまぶたが下がる場合があります。
腫れやむくみがあらわれますが、数日〜2週間ほどで徐々におさまっていきます。
まぶたが閉じにくい、視力が下がった感じがするなどの症状が一時的に現れる場合があります。
目が乾燥しやすい症状が出る時があります。
眼瞼下垂の手術の流れ
カウンセリング
洗顔
メイクをしている場合は落としていただきます。
デザイン
医師とデザインを確認します。
麻酔
施術
施術終了
眼瞼下垂の手術後における注意点
- 術後の洗顔・メイク・シャワーは直後より可能です。
- 患部を刺激する行為は避けてください。
眼瞼下垂の手術についてよくあるご質問
- 目が不自然にならないか心配です。
- 目の開き具合を確認しながら手術を行います。
左右差がある場合も、可能な限り調節をさせていただきます。
関連治療メニュー
二重埋没法
目元整形で顔の印象を大きく左右します。
理想の印象に近づく施術をご提案します。
二重全切開
そのため、埋没法で糸が取れてしまった方やまぶたが重い方におすすめです。
目の下のクマ・
たるみ治療
経結膜脱脂術や、脂肪注入を用いたクマ治療をご提供します。
切らない眼瞼下垂
上まぶたが開きにくく、目が細く見えてしまう方へおすすめです。
まぶたの脂肪取り
目頭切開
黒目が大きく見えることで、目が大きく見えます。
目尻切開
眉下切開
加齢や脂肪などで、目元が重たい印象でお悩みの方へおすすめの施術です。