小陰唇縮小術
部分的に切除で形成
小陰唇のお悩みを改善
小陰唇縮小術は、女性器の小陰唇を部分的に切除して、小さく形を整える治療です。
小陰唇のお悩みは婦人科・女性器の悩みの中では最も多く、年齢も10代から70代くらいまで幅広い方が治療されています。
小陰唇は繊細な部分のため、丁寧な治療技術が必要とされており、クリニック選びが重要となっている施術です。
小陰唇縮小術はこのような方に向いています
- 小陰唇が大陰唇まではみ出している
- 長年の擦れによる苦痛を改善したい
- パートナーに形や大きさを指摘された
- 汚れが溜まりやすく、ニオイが気になる
小陰唇縮小術の施術について
小陰唇に関するお悩みは、幅広い年齢の方が抱えており、治療をご希望されます。
小陰唇の大きさ、色、形は個人差が大きく、お悩みの内容は一概には言い切れません。例えば、形がいびつだったり、皮膚が下着からはみ出る程大きかったり、一部分だけ飛び出していて明らかな左右非対称であったりとさまざまです。
原因としては、小陰唇の皮膚が体質的に伸びやすくなっている場合や、ダイエットなどの急激な体重変動、加齢による皮膚のたるみ、出産の際に小陰唇が損傷し、左右が不揃いになっている場合などがあります。
小陰唇縮小術は、小陰唇の余分な組織を部分的に切除して見た目を整え、傷後が目立たないよう縫合する施術です。
当院での縫合方法は、中縫いと外縫いを併用しています。
小陰唇縮小術の特徴
小陰唇が肥大していると、痛みを感じたり、こすれて色が黒くなってしまったり、大陰唇と小陰唇の間に垢がたまりやすくなり、悪臭の原因になることもございます。
こうした症状は手術を受ける事で改善できます。
また、色素が濃い外側部分を切除することにより、見た目に色が薄くなったように見える効果も期待できます。
小陰唇縮小術を受けられない方
- 妊娠中またはその疑いがある方
- 使用薬剤にアレルギーがある方
- 重大な既往症のある方
- その他、医師が不適当と判断した方
※その他、医師の判断で施術できない場合があります。予めご了承ください。
小陰唇縮小術の施術前注意事項
生理期間と施術のタイミングが重ならないようご注意ください。
小陰唇縮小術のリスク・副作用
手術をすることで腫れが発生します。
内出血が起こる場合がありますが、時間の経過とともに治ることがほとんどです。
手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。
小陰唇縮小術の施術の流れ
カウンセリング
麻酔
施術
施術終了
小陰唇縮小術による施術後の注意
手術当日はできるだけ安静にしてください。手術後数日は微量の出血があるので、この間はナプキンかガーゼを患部に当ててお過ごしください。
シャワー浴は手術の翌日から、入浴は手術1週間後から可能です。
飲酒や運動は1週間程度、性行為は1ヶ月間控えてください。
小陰唇縮小術についてのよくあるご質問
- 小陰唇縮小は、どういった治療ですか?
- 肥大した小陰唇を切開して形を整え、小さくする手術です。 個人差はありますが、切除する部位によっては左右差(大きさ)、色素沈着も解消できる場合があります。
- 生理中でも手術を受けられますか?
- 生理中はお控えください。
- 性交渉はすぐにできますか?
- 1か月間は性交渉はお控えください。
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小陰唇は繊細な部分のため、丁寧な治療技術が必要とされており、クリニック選びが重要となっている施術です。