眉下切開
まぶたのリフトアップで目元をスッキリ
目の上のたるみを改善します
眉下切開とは、上まぶたの余っている皮膚を切り取り、縫合をすることでまぶたが引き上げられる施術です。上まぶたがリフトアップるすため、たるみの改善に繋がります。
眉下切開はこのような方に向いています
- 上まぶたが重いため、目が開きづらい
- 目元が腫れぼったく見える
- 加齢で二重が狭くなってしまった
- 目尻が下がって目が小さく見える
眉下切開の施術について
加齢や脂肪による上まぶたのたるみを取り除くことだけを目的とせず、自然な目元を取り戻せるように配慮した施術を行ないます。
眉下切開の特徴
眉の下側のラインに沿うように切開し、上まぶたの皮膚や組織を切り取ります。まぶたのたるみが解消されることで、本来のスッキリとした自然な目元になります。縫合による傷は眉毛に隠れて目立ちにくく、自然な仕上がりとなるため、手術したことが周囲の人にバレにくいことも特徴です。
眉下切開によって期待できる効果
まぶたのたるみによる目元の重たい印象をスッキリとさせます。さらに、目元が軽くなることで目つきがやさしくなり、若々しい印象を与える効果も期待できます。また、視界が広がることで疲労感や肩こり、頭痛などが改善する効果も期待できます。
眉下切開を受けられない方
- 妊娠中またはその疑いがある方
- 使用薬剤にアレルギーがある方
- 重大な既往症のある方
- その他、医師が不適当と判断した方
※その他、医師の判断で施術できない場合があります。予めご了承ください。
眉下切開のリスク・副作用
- 術部の腫れ、内出血、傷跡の色素沈着、感染など
- 全身のだるさ、頭痛
- 術後は眉と目の距離が少し近くなります。特に眉を上げながら目を開けている方は、たるみの解消により眉の位置が下がることがあります。
切開系の手術は切り過ぎた場合に修正が困難な為、安全を第一に入念にデザインさせて頂きます。
眉下切開の施術の流れ
カウンセリング
洗顔
メイクをしている場合は落としていただきます。
デザイン
医師とデザインを確認します。
麻酔
静脈麻酔を使用します。
施術
施術終了
眉下切開による施術後の注意
洗顔・シャワーは48時間後から可能です。(※患部は、お湯で流す程度で刺激しないようにしてください。)
入浴は、腫れがひいた後に可能です。
メイクは抜糸後から可能です。
術後は腫れを最小限に抑えるために、うつ伏せ寝、横向きは禁止です。仰向けで枕を高くして寝てください。
1週間は安静にお過ごしください。軽めの運動は2週間後から可能です。サウナやエステ、激しい運動などは1か月後からとなります。
術後は翌日までご自身での運転をお控え頂いております。手術当日は公共の交通機関もしくはタクシーでご帰宅ください。
手術予定の1週間前から飲酒・喫煙は中止してください。手術後のむくみや腫れ、傷の治りの遅れにつながるため、1か月間はできるだけお控えください。
コンタクトレンズの使用は抜糸まで控えてください。
眉下切開についてのよくあるご質問
- ダウンタイムはどのくらいですか?
- 手術直後~2週間程度は腫れ、内出血などが続きます。抜糸を行う術後1週間後までの間に、徐々に落ち着いていきます。
- 傷はどの程度で目立たなくなりますか?
- 手術後およそ1週間で抜糸を行いますが、腫れや赤みはそれまで残ります。傷の赤みは3~6か月程度かけて徐々に改善していきます。
- もともと一重でも二重にすることはできますか?
- 基本的にたるみを解消する手術ですので二重にはならないものですが、稀に意図せず二重になる症例もあります。
関連治療メニュー
二重埋没法
目元整形で顔の印象を大きく左右します。
理想の印象に近づく施術をご提案します。
二重全切開
そのため、埋没法で糸が取れてしまった方やまぶたが重い方におすすめです。
目の下のクマ・
たるみ治療
経結膜脱脂術や、脂肪注入を用いたクマ治療をご提供します。
切らない眼瞼下垂
上まぶたが開きにくく、目が細く見えてしまう方へおすすめです。
まぶたの脂肪取り
目頭切開
黒目が大きく見えることで、目が大きく見えます。
目尻切開
眉下切開
加齢や脂肪などで、目元が重たい印象でお悩みの方へおすすめの施術です。