肩こりボトックス注射
頑固な肩こりを改善
肩こりボトックス注射で簡単に肩こり治療が可能です
重い肩こりによるお悩みを、ボトックス注射で改善します。
筋肉の緊張を和らげたり、痛みを感じる物質を抑えたりする効果があるボトックス注射を使用し、ピンポイントで痛みにアプローチすることで、肩の筋肉の緊張・凝り・張りなど、肩こりからくるさまざまな症状を緩和します。
使用するボトックスは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、A型ボツリヌス毒素を有効成分とする毒素緩剤です。筋肉の動きを止めることでしわを軽減したり、発汗を抑えることができたり、多様な用途で使用されます。
肩こりボトックス注射はこのような方に向いています
- 肩こりが重い方
- マッサージをしても、肩こりが改善されない方
- 長年肩こりにお悩みの方
肩こりボトックス注射の施術について
同じ姿勢長時間を維持しようとすると、筋肉の緊張・委縮により血液の循環が悪くなり、疲労物質が蓄積されます。加えて酸素や栄養などが不足し、痛みや凝りを感じるようになります。
特に、肩の大きな筋肉である僧帽筋(そうぼうきん)が緊張すると、肩こりに影響を与えるといわれています。
ボトックス注射によりピンポイントでアプローチすることで、肩の筋肉の緊張や凝り・張り・痛みを改善し症状を緩和し、肩こりを改善します。
肩こりボトックス注射の特徴
マッサージや整体に通わず、注射をするだけで肩こりを改善させることができます。
ただし、ボトックスは永久的な効果ではないため、定期的に施術を行なうことをおすすめしています。
定期的に受けていただくことで持続期間を長めるだけでなく、効果の増幅もはかれます。
肩こりボトックス注射によって期待できる効果
- 肩こりの改善
肩こりボトックス注射で使用する薬剤
ボトックスビスタ
FDA、厚生労働省認可
ボトックスビスタは厚生労働省から製造・販売の認可を受けているアラガン社のA型ボツリヌス毒素製剤です。筋肉の収縮を妨げる効果を持っており、シワの改善や予防に効果が期待できます。
ボトックス注射に含まれる「A型ボツリヌス毒素」は、筋肉の動きを止めることができ、それによって症状を改善します。
ボツラックス
MFDS(KFDA)認可
ボツラックスは韓国のHugel社が製造した薬剤です。ボトックスビスタと同様、A型ボツリヌス毒素を成分に含んでいます。
肩こりボトックス注射を受けられない方
- 妊娠中またはその疑いがある方
- 使用薬剤にアレルギーがある方
- 重大な既往症のある方
- その他、医師が不適当と判断した方
※その他、医師の判断で施術できない場合があります。予めご了承ください。
肩こりボトックス注射の施術前注意事項
服用する薬によっては、ボトックス注射を併用すると効果が強くなりすぎる薬の場合があります。そのため、他クリニックや病院から薬を処方されている方、市販薬を服用している方は事前にお申し出ください。
確認後、注射可能か判断いたします。
肩こりボトックス注射のリスク・副作用
注射部位の痛み、腫れ、内出血、赤み、倦怠感、表情の強張り、筋力低下などが生じることがありますが、数日で落ち着きます。
肩こりボトックス注射の施術の流れ
カウンセリング
ご希望やお悩みを伺い、最適な治療方法をご提案します。
洗顔
注入部位にメイクをしている場合は、洗顔をしていただきます。
施術
施術部位を冷却します。
肩にボトックスを注射します。
施術終了
ダウンタイムはほとんどありません。
肩こりボトックス注射による施術後の注意
施術当日の飲酒や激しい運動など血流を良くする行為は、内出血のリスクを増大させますのでお控えください。
ボトックス注射後24時間は注射部位およびその周辺を揉んだりこすったりしないよう、ご注意ください。
ボトックス注射当日は少し突っ張った感じがありますが、時間の経過とともに減少します。
内出血となるケースがありますが、時間の経過とともに気にならなくなります。
肩こりボトックス注射についてのよくあるご質問
- 酷い肩こりで悩んでいます。ボトックス注射で肩こりの改善は可能ですか?
- 肩こりボトックスは、ボトックスによる筋弛緩作用によって肩こりを改善できます。また、継続治療いただくことで効果を長持ちさせることが可能です。
- 肩こりにすぐなってしまい指圧マッサージに定期的に通っています。ボトックス注射で肩こりの改善は可能ですか?
- 肩こりボトックスは、ボトックスによる筋弛緩作用で肩こりを改善することができます。そのため、1度の治療で一定期間肩こりに悩まされることから解放されることが期待できます。
関連治療メニュー
ヒアルロン酸注入
ボトックス注射
筋肉の動きを止めることでしわの改善や、発汗の抑制など、多様な用途で使用されます。
脂肪注入
採取した脂肪をご希望の部位に丁寧に分散・分層注入することでリスクを抑えながら自然にボリュームアップが可能です。
眉下切開
加齢や脂肪などで、目元が重たい印象でお悩みの方へおすすめの施術です。
目の下のクマ・
たるみ治療
糸リフト
ハイフ(HIFU)
リジュランi(サーモン注射)
またヒアルロン酸やボトックスが使用できない部位のしわに対して使用する場合もあります。