ヒアルロン酸注入が顔の印象を劇的に変える
涙袋で“愛され顔”を作る!
目の下にぷっくりと膨らんだ涙袋があると、可愛らしく、いつもニコニコとした優しい印象を与えられます。目も大きく見え、顔に立体感が生まれるだけでなく、マスク着用時にも印象的な目を演出することができます。最近ではあえて涙袋を作るようなメイクが流行っていたり、スマートフォンのアプリにも涙袋を盛れるようなものもあることから、涙袋は流行りの顔を作る外せないポイントだと言えるでしょう。
ただ、この涙袋はすべての方にあるわけではありません。涙袋ができるかどうかは、目の周りを囲むようにしてある筋肉「眼輪筋」に関係しています。眼輪筋が発達してると、目の下がぷっくりと膨らんで涙袋になりますが、眼輪筋がそれほど発達しておらず、目の下の皮膚も厚かったりすると、涙袋はできません。
つまり、生まれつき眼輪筋の発達度合いによって、涙袋がある人もいればない人もいるわけです。
涙袋はヒアルロン酸で作れる!
涙袋に憧れる女性が多いことから、涙袋を形成する美容整形は最近人気を集めています。中でも、メスを使わないヒアルロン酸を注入する方法は施術時間も短く、比較的ダウンタイムも短いことから希望される方が多いようです。そこで、今回は、ヒアルロン酸を注入による涙袋形成と、成功させるための医師・クリニック選びのポイントをご紹介していきます。
目の上のヒアルロン酸注入のメリット
涙袋を作るには、下まぶたのまつ毛の際に注射針を刺し、ヒアルロン酸を注入していきます。注入量は、カウンセリング時の診断で決めますが、左右に各0.1~0.2mlほどのヒアルロン酸を注入するのが一般的です。注入時は笑気麻酔や局所麻酔を行ってから、施術しますので、痛みに関してはそれほど心配する必要はありません。
施術後は、過度の刺激を与えたり、血流を促すような入浴、サウナや激しい運動を避ける必要があります。麻酔が切れれば、多少の痛みとヒアルロン酸を注入したことによる違和感を感じられるかもしれませんが、これは時間とともに少しずつなくなっていきます。また、針の注入箇所が内出血することがありますが、これも時間とともになくなりますので心配はいりません。
美容整形の中では、メスを使わない施術となりますので、比較的短時間で体への負担も少ない施術と言えるでしょう。
人気なだけに失敗例も多い
人気の施術だけに、“プチ整形”として気軽に施術を受ける方も多いのですが、粗悪なクリニックも存在します。安価なヒアルロン酸を使っていたり、知識も経験もない医師が施術をしていたり、こうした理由から涙袋を作るヒアルロン酸注入の失敗例も多く見られるのが現状です。
あまり変化が見られなかった
ヒアルロン酸を注入したにもかかわらず、「あのヒアルロン酸はどこに行ったの?」というほど、ほとんど変化が見られなかったという声をお聞きします。その原因は、そもそも涙袋を作りやすい方と作りにくい方が存在するからです。目の下に膨らみがなく比較的平らな方にヒアルロン酸を注入すると、目の下にきれいなぷっくりとした膨らみができます。しかし、もともと目の下にある脂肪が突出して膨らんでいるタイプの方に涙袋を作ろうとすると、注入したヒアルロン酸が目の下の膨らみと合わさってしまい、単に膨らみが大きくなってしまったり、最悪の場合、たるんだ印象を与えてしまいます。これは、施術前の医師によるカウンセリングでヒアルロン酸注入では涙袋ができないと診断しなければならないケースです。医師の知識や経験不足があると、こうした残念な失敗例が生まれてしまいます。
左右差ができてしまった
人間の顔は左右全く同じというわけではありません。目の下の状態も、左右で異なるため、同じ量のヒアルロン酸を入れてもどうしても左右差が生まれてしまいます。あまりに差がある場合を除いて、この左右差を埋めようと、どんどんヒアルロン酸を注入していくと、どうしても不自然な仕上りになっていきます。この左右差に関しては、施術前の診断時にある程度分かることですので、しっかりとした医師にかかれば、事前に伝えられ、必要であればヒアルロン酸の量を調整するなど、納得して施術を受けることができます。
目の下が不自然に膨らんで違和感が生まれた
ぷくっとした可愛い涙袋にあこがれていたのに、不自然なゴロンとした膨らみになってしまったという失敗例もあります。涙袋は自然な仕上りになるよう、ヒアルロン酸の量を調整しなければなりませんが、患者様の中には、不自然なほど涙袋を大きくしたい方や、何度も注入を繰り返しているうちにどんどん大きくなってしまう方もいらっしゃいます。何度もヒアルロン酸を注入していると、元の大きさが分からなくなってしまい、入れすぎなのかどうなのかも分からなくなってしまう場合があります。こうした時は、医師はしっかりと判断し、時間を空けての来院を促すなどの判断が必要です。
施術後、すぐに吸収されてしまった
ヒアルロン酸には、柔らかい硬い、粒子が大きい小さい、粘度が高い低いなど、様々な性質のものがあります。これに、品質の良し悪しも加わるわけです。注入する部位に応じて、こうした様々な性質を持ったヒアルロン酸を使い分けるわけですが、柔らかく、粒子が小さく、粘度が低い方が、注入しやすく注入後も凹凸ができにくいため、医師にとっては扱いやすくなります。そのため不慣れな医師はこうしたヒアルロン酸を使いがちです。ただ、こうしたヒアルロン酸は注入後の持ちが悪く、体に吸収されるスピードも速いので、施術後、すぐに吸収され、涙袋がすぐになくなってしまうという失敗例につながります。
涙袋ヒアルロン酸注入のクリニックの選び方
実績や症例が豊富
実績や症例を豊富に持っている医師であれば、患者様の顔を診断した際に、希望通りに涙袋を作れるのか、そのためのヒアルロン酸の量や注入技術を持っています。施術を受ける側としても、症例が多ければ、施術後の姿を想像しやすくなり、安心して施術に臨むことができるでしょう。
涙袋のデザインに長けた医師がいる
涙袋を作ると言っても、ただ単に目の下に膨らみを作るという簡単なことではありません。具体的にどんな涙袋に仕上げたいのか、患者様の希望の姿を共有でき、それをデザインできる医師でなければなりません。
高品質のヒアルロン酸を使用している
前述の通り、ヒアルロン酸には様々な種類があります。長持ちしつつ、理想の涙袋を作れるヒアルロン酸を扱える医師とクリニックをしっかり探しましょう。安さばかりを追求すると、品質の悪いヒアルロン酸を使い、技術も知識も備わっていない医師が施術する場合もありますので、しっかりチェックしておく必要があります。
アフターフォローがしっかりしている
涙袋へのヒアルロン酸注入では、内出血が見られることがあります。施術後のこうしたトラブルにも適切にケアしてくれるクリニックを選ぶことが大切です。
口コミの評価が高い
クリニック選びの際には、ホームページはもちろんのことですが、実際に施術を受けた方々の口コミをしっかりチェックしましょう。医師の対応の仕方や技術力、スタッフの様子など、実際に経験した方でないとわからないポイントも見えてきます。
まとめ
流行りのヒアルロン酸注入による涙袋形成も、“プチ整形”だからと気軽に受けたものの、医師やクリニック選びを間違えたために、失敗してしまった例がたくさん見受けられます。信頼できる医師やクリニックを見つけて、理想の涙袋を手に入れましょう。
リベルクリニックでは、日本国内で初めて厚生労働省の承認を受けたヒアルロン酸である「ジュビダームビスタ」を使用しています。酵素分解されにくく、適度な弾性と凝集性に優れており、自然な仕上りを長く維持することが可能です。
今回は涙袋を作るためのヒアルロン酸注入をご紹介しましたが、リベルクリニックでは、老化とともにハリがなくなり、くぼんでしまった目の上や、目の下にできたくぼみによるクマを改善するためのヒアルロン酸注入もご提案しています。より若々しく、活き活きとした目の印象を作るのに、涙袋とともに検討されてみてはいかがでしょうか。
高品質なヒアルロン酸調剤を経験豊富な医師が注入するこだわりのリベルクリニックは、ターミナル駅である大宮駅からも徒歩3分と通いやすい立地にあります。是非一度お気軽にカウンセリングにいらしてください。