脂肪溶解注射（FatX Core）

脂肪溶解注射とは

当院ではFatX Coreという薬剤を使用します。
FatX Coreは、主成分であるデオキシコール酸（脂肪細胞膜を溶解する胆汁酸の一種）を中心に、炎症を抑えながら脂肪分解を促す成分を独自配合しています。

また、FatXCoreは従来の脂肪溶解注射より、脂肪を除去する効果のある「デオキシコール酸」が他製品と比較して最も高濃度（1％）に配合されているため、少ない回数でも効果実感が得やすく、腫れや痛みが軽減されているのが特長です。

FatX Coreのメカニズム

• 脂肪細胞膜の破壊：デオキシコール酸が脂肪細胞膜を溶解し、細胞自体を破壊します。
• 炎症・吸収・排出：破壊された脂肪はマクロファージによって処理され、体外へ排出されます。
• 脂肪層の収縮・引き締め：炎症過程で線維芽細胞が活性化し、脂肪層のタイトニング効果も得られます。

このようなお悩みの方におすすめ

当院の脂肪溶解注射の特長

脂肪細胞を“縮小”ではなく“破壊”

従来の脂肪溶解注射が脂肪細胞を小さくするのに対し、FatX Coreは脂肪細胞そのものを破壊します。
そのためリバウンドしにくい部分痩せが可能です。
お顔では頬・あご下など、ボディでは二の腕やブラ下・膝まわりなどにも使用可能であり、脂肪が気になる部分をピンポイントに引き締めたい方に適した治療です。
※当院では鼻と目元の注入は原則としておすすめしておりません。

効果のあらわれ方

施術後2週間～1ヵ月で徐々にスッキリ感を実感される方が多く、3～5回程度の継続施術でより明確な部分痩せ効果が得られます。

鼻の脂肪溶解注射に関して

小鼻の厚みが気になる方で、脂肪溶解注射を検討している方も多いと思いますが、鼻への注入は非常に慎重な判断が必要です。
鼻の“厚み”は皮下脂肪だけでなく、軟骨や皮膚の厚み、むくみなどが複合的に関与しているため、脂肪溶解注射のみで解消できるケースは限られます。
そのため当院では鼻への脂肪溶解注射は原則としておすすめしていません。

脂肪溶解注射｜施術の流れ

脂肪溶解注射（FatX Core）についてのよくあるご質問

• 脂肪溶解注射の効果はいつから感じますか？

  施術後2週間～1ヵ月ほどで変化を感じられる方が多く、3〜5回の施術でより明確な部分痩せ効果が得られます。

• 痛みや腫れはありますか？

  冷却や麻酔を併用することで、施術中の不快感を最小限に抑えられます。

• 他の施術と組み合わせは可能ですか？

  はい。インモード（ミニFX）やポテンツァ（ダイヤモンドチップ）などと組み合わせることで、脂肪減少と引き締めを同時に行うことができます。

脂肪溶解注射（FatX Core）の料金

料金一覧

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施術について

施術時間	10分
ダウンタイム	腫れ、内出血、発赤、痛みなどが生じることがあります。 強い腫れ、むくみ、赤みなどは1～3日程度で落ち着きます。 施術後3日間は保冷剤等で冷却して頂き、4日目以降は軽く温めながらマッサージを行って頂くとより効果を感じて頂きやすくなります。
メイク	当日から可能です。
入浴・運動・飲酒	当日から洗顔、シャワーが可能です。 入浴、サウナ、激しい運動、飲酒等の血流が良くなる行動は、24時間後までお控えください。
施術部位への刺激	施術部位のマッサージ等の圧迫や刺激のかかる行為は、1〜2週間お控えください。
副作用・リスク	非常に稀ですが、アレルギー症状、感染などを生じる場合があります。 ※万が一、このような症状が現れた場合は速やかに当院にご連絡、受診をお願いします。
注意事項	以下に当てはまる方は、施術を受けられません。 妊娠中・授乳中・産後3ヵ月以内（中絶・流産含む） がん（治療中、治療後3ヵ月は不可。それ以降は主治医判断必須） 甲状腺機能亢進症がある その他重大な基礎疾患がある 施術部位に活動性の皮膚疾患がある 使用薬剤にアレルギーがある
未承認医薬品等について	未承認医薬品である旨 本施術で使用するFatX Coreは、医薬品医療機器等法上の未承認医薬品です。 入手経路等 国内代理店経由で輸入し、安全性と有用性を考慮のうえ使用しています。 国内の承認医薬品等の有無 国内に承認された同一成分を含有する製剤はありません。 諸外国における安全性等に係る情報 韓国MFDS（食品医薬品安全処）で承認されています。 医薬品副作用被害救済制度について 国内未承認のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。