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目元の整形

バレない目頭切開!失敗しない術後ケアと医師選びのポイント

目頭切開と蒙古襞の関係

日本人をはじめとするアジア人は、目頭に皮膚のひだ「蒙古ひだ」がかぶさっていることが多く、これが目を小さく見せていたり、目と目の間が離れて見える原因になっています。目頭切開では、この蒙古ひだを切開し、取り除いたり、縫合しなおすことで、目頭を鼻側に広げ、目の横幅を広げます。

目と目の間が離れていることを気にされている方や、平行二重にしたい方、目の横幅を広げて目を全体的に大きく見せたい方などにおすすめの施術です。

目頭切開は人気の施術ですが、一方で技術や経験・知識が乏しい医師が執刀することで、不自然な仕上がりになったり、傷跡が残ったり、理想の形とはかけ離れた仕上りになったりと、トラブルも多い手術です。こうしたトラブルを避けるためには、どんな医師やクリニックを選べばいいのか、また、周りからバレないための術後ケアについてもご紹介していきます。

目頭切開したって気づかれない

前述の通り、目頭にある蒙古ひだはアジア人の多くに見られるものです。そのため、目頭切開をしたことで、すっきりとした大きな目を手に入れられる一方で、整形を疑われるケースもあります。しかし、仕上りが自然であれば、周囲からも気づかれにくく、何より理想の目に近づくことができます。

では、目頭切開をしたことが気づかれてしまうのは、どんな時なのでしょうか。

気づかれるポイント

術後の腫れなどのマイナートラブル時

目頭切開後は、腫れや内出血、痛みなどが起こります。マスクをして目立ちにくくすることができますが、仕事でどうしても毎日出社しなければならない場合などは、眼鏡をして隠すという方法もあります。
ただし、大きな腫れは落ち着くまで2~3日かかりますので、できればその間だけでも外出しなくて済むようなスケジュールを立てておくとより安心です。

形が不自然に見える

目頭切開で理想の目の形に近づこうとしたら、不自然な形になってしまったというケースは多く聞かれます。
美容医療では変化が大きければ大きいほど必然的にトラブルは増えるものです。特に切開系の治療では修正が難しい場合もあり、切りすぎないことがとても重要です。
一般的に変化が小さい場合に切開を追加することは比較的容易ですが、過剰な切開をした場合は高度な修正が必要となります。

傷跡が残る、目立つ

目頭の切開はもちろんのこと、目の周りの皮膚は薄いので、縫合はとても繊細で難しい作業です。この縫合がうまくいかないと、ダウンタイムが長引き、赤みがなかなか取れずに、最終的に傷跡が残ることがあります。

バレないようにするための方法

腫れが長引くことを避ける

術後は内出血し腫れることがあります。体温が上がったり血流が良くなることをすると内出血が悪化してしまうことがあります。
腫れが落ち着くまでは激しい運動やサウナ、飲酒などは避けて頂いた方が治りが早まります。

こすらない

目頭を切開していますので、傷跡をこすったり刺激を与えるのは厳禁です。傷口が開いたり、雑菌が入って悪化する恐れがあります。
治りかけでかゆくなってきたなどといった場合には、医師に相談するようにしてください。

睡眠をとりすぎない

睡眠が8時間を超えるとリンパの流れが滞って腫れが悪化しやすくなります。術後は、腫れや傷跡が治っていないため、外出を避けるのがおすすめですが、自宅にいるからといって、ずっと寝ていると腫れが引きにくくなり、日常生活に戻った時に気づかれる原因になります。

クリニック選びのコツ

目頭切開の結果、理想の目を手に入れるためには、やはり経験と技術を持ち合わせた医師を見つけることが最も大切です。医師選びの際は、下記のようなことを参考にしてみてはいかがでしょうか。

カウンセリングで判断する

どんなに評判のいい医師でも、実際にカウンセリングを受けてみないと自分との相性を見るのは難しいことがあります。目頭切開は一度手術してしまうと修正が難しいとされています。
目頭切開といっても、術式は様々です。自分の目の形にあった、理想の形にするための術式はどれにすればいいのか、それを判断し、技術的にも対応できる医師が必要になります。
本当に信頼できる医者なのか、自分の顔を理想の形にしてくれるのかを実際に会ってみてから判断されることをおすすめします。

医師個人の実績を見る

各医師個人の症例件数や症例写真はクリニックのホームページに載っていることが多いのでチェックされるといいでしょう。特に、目を閉じたときの写真をチェックしてみると、傷跡の残り具合は不自然さをチェックすることができます。
傷跡は縫合の上手さが左右しますので、傷の残り具合でその医師の技量をある程度測ることができるでしょう。

アフターケアをチェック

目頭切開はメスを使った手術ですから、術後のケアはとても大切になります。術後のケアも、経験知識ともに豊富な医師であれば、的確に判断し、対処することができます。
クリニックによっては、術後のケアが丁寧でなかったり、適切でないために傷跡が残ってしまったり、アフターケアには別料金が要求されたりなどのトラブルもあります。
手術はアフターケアまでがセットだと考え、術前にしっかり確認しておきましょう。

口コミを見る

実際にそのクリニックで手術を受けた方の感想を見ておきましょう。手術はどんな様子だったか、医師の対応の仕方、手術後の感想など、様々なポイントを知ることができます。受け止め方には個人差はありますが、参考にはなるでしょう。

まとめ

理想の目を手に入れるための方法として、目頭切開はとても有効です。しかし、医師やクリニック選びを誤ると、理想どころか、不自然で後悔の残る仕上りになってしまいます。こうした残念な結果を招かないためにも、切開や縫合などの技術に長けた医師をしっかり選ぶことが大切です。ホームページや口コミサイトをチェックするだけでなく、実際にカウンセリングに行ってみて、直接話した結果、信頼できる医師なのかどうかを判断してから手術に臨むことで、目頭切開の失敗は最小限にまで防ぐことができます。

リベルクリニックでは、目頭切開だけでなく、女性の美を叶える様々な美容メニューをご用意しています。美容外科分野での豊富な経験と知識を持った医師があなたの理想を叶えるために、様々な視点からアドバイスさせていただきます。

リベルクリニックは、ターミナル駅である大宮駅からも徒歩3分と通いやすい立地にあります。是非一度お気軽にカウンセリングにいらしてください。

この記事の監修者
矢橋 洋一郎

院長

矢橋 洋一郎

Yahashi Yoichiro

東京慈恵会医科大学を卒業後、JR東京総合病院にて初期研修を修了。2018年より大手美容クリニックにて経験を積み、2020年には分院長を務める。2022年、LIBER CLINICを開院。これまでに約3万件の症例実績を持ち、患者さま一人ひとりに寄り添う丁寧な美容医療を提供。

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