マッサージピール（コラーゲンピール）

マッサージピールとは

マッサージピールは、PRX-T33を使用したピーリング治療です。
コラーゲン増生作用・美白作用を促し、施術直後から皮膚の滑らかさとハリの効果が期待できることから、コラーゲンピールとも呼ばれています。

このようなお悩みの方におすすめ

マッサージピールの特長

マッサージピールは、イタリア製の高濃度トリクロロ酢酸（TCA）と低濃度過酸化水素、コウジ酸を配合したピーリング剤です。
ターンオーバーを促進する他のピーリングとは異なり、コラーゲンへの作用を目的とした施術です。

従来のケミカルピーリングは、真皮に深く作用するレベルの高濃度で使用すれば得られる効果は高いものの、一方で肌への負担が大きく現実的ではないとされていました。

ダーマペンと併用（ヴェルヴェットスキン）することでより効果的な治療が可能です。

ヴェルヴェットスキンについてはこちら

PRX-T33について

マッサージピールで用いるPRX-T33は、高濃度TCAが真皮深層まで強力にアプローチし、過酸化水素水が真皮まで保護することで、皮膚の剥離（フロスティング）を起こさないという特徴を持っています。
また、コウジ酸のメラニン生成抑制作用により、シミ、肝斑、くすみにも効果が期待でき、美白効果にも期待できます。

肌への負担を少なくしつつ、大きな作用を期待できるピーリングがマッサージピールです。

効果的な施術回数

マッサージピールは、施術直後より、お肌のツヤ感やハリ感、トーンアップを実感でき、くすみ・小じわの改善にも効果が期待できるピーリングです。

より効果を実感するために、2週間ごとに5回程度の継続治療をおすすめします。

マッサージピール｜施術の流れ

マッサージピール（コラーゲンピール）についてのよくあるご質問

• マッサージピールの痛みやダウンタイムはありますか？

  痛みの感じ方には個人差がありますが、ほとんどの方は痛みを感じることはなく、わずかにピリピリとした感じがする程度です。
  ダウンタイムについても、ほとんどの方には特にありません。
  ただし、治療中や肌が敏感な方の場合、当日または翌日まで軽度の赤みが残ることがあります。
  また、一部の方では数日後に軽い皮むけが起こることがあります。

• 1回でも効果がありますか？

  はい。施術直後からハリやツヤ感を実感される方が多く、数回の施術を重ねることでより安定した肌質改善が期待できます。

• どのくらいの頻度で受けるべきですか？

  初期は2～3週間おきに3～5回程度を目安に、その後は月1回のメンテナンスが推奨されます。

• ヴェルヴェットスキンとの違いは？

  ヴェルヴェットスキンは、ダーマペンで物理的に穴を開けてPRX-T33を導入する方法で、より強い肌再生が期待できます。
  マッサージピール単独は肌の刺激が少なく、繰り返しやすい設計です。

マッサージピール（コラーゲンピール）の料金

料金一覧

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施術について

施術時間	30分
ダウンタイム	施術後は発赤、熱感、ピリピリ感、乾燥等の違和感を生じる可能性がありますが、数時間～数日で落ち着いていきます。 稀に表皮が剥離をする場合もありますが、1週間程度で落ち着きます。 施術後は紫外線対策と保湿を行ってください。 灼熱感が出る可能性があります。
メイク	当日からメイクが可能です。
入浴・運動・飲酒	当日から洗顔、シャワーが可能です。 入浴、サウナ、激しい運動、飲酒等の血流が良くなる行動は、24時間後までお控えください。
施術部位への刺激	マッサージピール施術後の皮膚は刺激に敏感となっています。摩擦などの刺激はしないように注意してください。 施術部位のマッサージ等の圧迫や刺激のかかる行為は、1〜2週間お控えください。 ハイドロキノンやトレチノイン（レチノール）、過酸化ベンゾイル等の刺激のあるスキンケアは、少なくとも1週間お控えください。
副作用・リスク	ニキビ（ざ瘡）悪化、コメド、毛嚢炎、色素沈着、アレルギー等が生じる場合があります。
注意事項	以下に当てはまる方は、治療を受けられません。 妊娠中、授乳中、産後3ヵ月以内（中絶・流産含む） がん（治療中、治療後3ヵ月は不可。それ以降は主治医判断必須） 知覚障害 アスピリンアレルギー コウジ酸アレルギー ピーリング剤にアレルギーがある ニキビや活動性の皮膚疾患（ヘルペス・皮膚炎など）がある 強い日焼け直後 当院での施術後トラブルについて、他院で治療を受けた場合、当該部位について当院で対応することができなくなる場合があります。
未承認医薬品等について	未承認医薬品である旨 本施術で使用するマッサージピール（PRX-T33）は、医薬品医療機器等法上の未承認医薬品です。 入手経路の明示 国内代理店経由で輸入し、安全性と有用性を考慮のうえ使用しています。 国内の承認医薬品の有無 国内に承認された同一成分・同配合の製剤はありません。 諸外国での承認状況や安全性等の情報 欧州CEマークを取得し、諸外国で承認・使用されています。 医薬品副作用被害救済制度の対象外である旨 使用方法が適応外または未承認であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。