プロファイロ

プロファイロとは

プロファイロは、“バイオリモデリング”と呼ばれる肌そのものの再構築を目的とした注入製剤で、次世代ヒアルロン酸とも呼ばれています。

従来のヒアルロン酸注入のような「ボリューム補正」ではなく、皮膚の弾力・ハリ・潤いの底上げを狙う治療で、欧州では“究極の注入系スキンケア”として広く用いられています。

このようなお悩みの方におすすめ

プロファイロの特長

プロファイロは、イタリアIBSA社が開発した次世代ヒアルロン酸製剤で、肌そのものの再生を目的としたスキンブースター治療です。
従来のヒアルロン酸のように「ボリュームを補う」のではなく、真皮内で線維芽細胞を活性化し、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の産生を促進します。

注入方法

注入は顔全体を10ポイントに分けた「BAP注入法」で行います。
肌全体のハリ・ツヤ・弾力を引き出し、“自然に若返った印象”へと導きます。

ヒアルロン酸との効果の違い

得られる効果は、シワ改善（ほうれい線/首のしわ等）・キメ、ツヤ改善・ボリュームアップ（エイジングによりたるんだ皮膚やしぼんだ肌の改善）などです。

注入直後から効果を実感できる通常のヒアルロン酸注射とは異なり、プロファイロは施術後1ヵ月ほど掛けて皮膚のリモデリング化が進み、段々と肌全体にハリやツヤが感じられます。

施術頻度

個人差がありますが、持続期間は6ヵ月程度です。
1回目の施術から1～2ヵ月空けて、2回目の施術を受けることを推奨しております。

プロファイロは、肌の奥深くからコラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌質そのものを改善することを目的とした特別なヒアルロン酸製剤です。この肌のリモデリング（再構築）という特性上、1回の注入だけではその最大限の効果を発揮することが難しい場合があります。
そのため、繰り返すことでより効果の持続が期待できます。

プロファイロ｜施術の流れ

プロファイロについてのよくあるご質問

• ヒアルロン酸との違いは何ですか？

  プロファイロは「肌にハリ・密度を与える」目的で作られた再構築型ヒアルロン酸です。
  シワやボリュームを直接埋める注入剤とは異なり、肌そのものの若返りを目指します。

• 1回でも効果はありますか？

  1回でも肌の水分保持力・弾力が上がったと感じる方は多いですが、理想的には1ヵ月おきに2回目の施術を推奨しています。

• 腫れや痛みはありますか？

  注射部位に数時間〜1日程度の膨らみや軽度の内出血が出ることがありますが、自然に軽快します。

• プロファイロの効果はどのくらい続きますか？

  効果は通常1回の施術で約6ヵ月程度持続します。その後、再施術を行うことで、効果を維持することができます。
  定期的に施術を受けることで、より長期的な結果を得られます。

プロファイロの料金

料金一覧

施術について

施術時間	30分
ダウンタイム	注射針による施術部位の腫れ、内出血、発赤、痛み等が生じることがあります。これらは1～2週間程度で軽減します。（大切なイベントがある場合は、2週間以上前にお受け頂くことを推奨します。） 施術後は体積分の膨らみ程度は出ますが、数日～1週間程度で馴染みます。
メイク	当日からメイクが可能です。
入浴・運動・飲酒	当日から洗顔、シャワーが可能です。 入浴、サウナ、激しい運動、飲酒等の血流が良くなる行動は、24時間後までお控えください。
施術部位への刺激	施術部位のマッサージ等の圧迫や刺激のかかる行為は、1〜2週間お控えください。
副作用・リスク	非常に稀にアレルギー、感染等が生じる可能性があります。 他院でヒアルロン酸注入や他のフィラー注入、スレッド治療、手術など治療歴がある場合は局所の繊維化や解剖学的な血管走行が変化している場合があり、思わぬ副反応や仕上がり不良が生じる場合があります。 ※万が一、上記のような症状が現れた場合は速やかに当院にご連絡、受診をお願いします。
注意事項	以下に当てはまる方は、施術を受けられません。 妊娠中、授乳中、産後3ヵ月以内（中絶・流産含む） がん（治療中、治療後3ヵ月は不可。それ以降は主治医判断必須） 18歳未満 過去にヒアルロン酸注入で異常があった 希望部位に無治療の皮膚炎や感染がある 真性ケロイドの方、重度の肥厚性瘢痕の既往がある 重度の糖尿病、膠原病、精神疾患、急性感染症 アスピリンなど血栓予防薬を服用されている 経過でご心配なことがありましたらご相談ください。 当院での施術後トラブルについて、他院で治療を受けた場合、当該部位について当院で対応することが出来なくなる場合があります。
未承認医薬品等について	未承認医薬品である旨 プロファイロ（PROFHILO®）は、医薬品医療機器等法上の未承認医薬品です。 入手経路等 国内代理店経由で輸入し、安全性と有用性を考慮のうえ使用しています。 国内の承認医薬品等の有無 国内に承認された同一成分・同配合の製剤はありません。 諸外国における安全性等に係る情報 欧州CEマーク取得済みで、諸外国で広く使用されています。 医薬品副作用被害救済制度について 国内未承認のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。