小陰唇縮小術

小陰唇縮小術とは

小陰唇縮小術は、肥大または左右差のある小陰唇を切除・整形する手術です。
摩擦や下着との擦れによる痛み、黒ずみ、見た目のコンプレックスなどに悩まれる方にとって、心身ともに快適な生活を取り戻す手段となります。

このようなお悩みの方におすすめ

小陰唇縮小術の特長

小陰唇は、大陰唇の内側にある左右1対の薄いヒダ状の皮膚で、個人差が非常に大きい部位です。
成長やホルモンの影響、遺伝、摩擦刺激などにより肥大・左右差・黒ずみを生じることがあり、審美面だけでなく、摩擦・衛生・性感・自己肯定感にも影響を与えることがあります。

小陰唇の切除は単純に「小さくする」のではなく、左右差・厚み・色調のバランスを見ながら、本来の構造を損なわずに整えることが大切です。

当院のこだわり

LIBER CLINICでは、羞恥心への最大限の配慮と、将来的な傷の美しさ・機能の温存を重視し、プライバシーに配慮した環境下で女性看護師と連携のもと施術を行います。

小陰唇縮小術｜施術の流れ

小陰唇縮小術についてのよくあるご質問

• 手術後の痛みはどのくらい続きますか？

  個人差はありますが、術後数日～1週間程度は軽い痛みや腫れを感じることがあります。痛み止めを処方するので、ご安心ください。

• 小陰唇の傷跡は目立ちますか？

  皮膚の自然なシワに沿って縫合するため、時間の経過とともにほとんど目立たなくなります。

• 恥ずかしいのですが、診察は女性スタッフがいますか？

  必ず女性スタッフが立ち会い、配慮ある環境で診察・施術を行います。

小陰唇縮小術の料金

料金一覧

施術について

手術時間	120分
ダウンタイム	1週間後に抜糸が必要です。 術後は傷周辺の赤みや凹凸が見られますが、1～3ヵ月程度で徐々に落ち着いていきます。 【アフターケアについて】 陰部を清潔に保つ為に、こまめにナプキンを替えてください。 術後1週間まで圧迫のためガードルとナプキンを着用してください。 生理になった場合はタンポンを使用してください。着用の順序は「ナプキン→ショーツ→俵型のガーゼ→ガードル」です。 俵型のガーゼは陰部にしっかりと密着するように圧迫し、3日目に除去してください。 術後1週間まではお手洗いの度に、ビデで洗浄後、お渡しする軟膏（ゲンタマイシン）を綿棒で塗布してください。また、ウォシュレットを使用する場合は水圧は弱めでご利用ください。
入浴・運動・飲酒	24時間後からシャワーが可能です。※術後1ヵ月までは陰部を洗う際は石鹸を泡立て、手で優しく洗うようにし、傷口はタオルで擦らないようにしてください。 1ヵ月後から入浴や運動、サウナ、飲酒等の血流が良くなる行動や、喫煙が可能です。
施術部位への刺激	1ヵ月後から自転車やバイクの運転、性交渉が可能です。 2ヵ月後からVIO脱毛が可能です。
副作用・リスク	腫れ、内出血、痛み、熱感、感染、アレルギー等を生じる可能性があります。 左右差／瘢痕（傷跡）／傷口が開く／皮膚が硬い
注意事項	以下に当てはまる方は、施術を受けられません。 妊娠中・授乳中・産後3ヵ月以内（中絶・流産含む） がん（治療中、治療後3ヵ月は不可。それ以降は主治医判断必須） 出血性疾患や重篤な基礎疾患がある 経過でご心配なことがありましたらご相談ください。 当院での施術後トラブルについて、他院で治療を受けた場合、当該部位について当院で対応することが出来なくなる場合があります。